ご利用者様の声

社会福祉法人 博悠会  特別養護老人ホーム

フランセーズ悠とみたけ 様

長野県長野市大字富竹118-1

フランセーズ悠とみたけ 様

タートルジム全8機種を導入し、ご利用者様のQOLを向上。

タートルジムを導入した理由

  • 広々とした1階の地域交流室には、タートルジムの全8機種がサークル状に置かれています。それぞれの機種を笑顔のおじいちゃん、おばあちゃんたちが仲良く順番に回りながら、楽しそうに、でも一生懸命にエクササイズをされています。ここは、風光明媚な長野市北部の富竹にある「フランセーズ悠とみたけ」様。
    "あなたの笑顔が見たいから""喜ばれなければ意味がない、だから気配り…"をモットーに地域に根ざした福祉活動を実践されている社会福祉法人「博悠会」が、"あきらめない"をコンセプトに運営されている特別養護老人ホームです。

    「フランセーズ悠とみたけ」様が、タートルジムの導入を決められた理由のひとつが、"できるだけムリをさせずにご利用者様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を向上させたい"、という思いがあったからだそうです。

    また、スタッフの負担が減った"というのもタートルジム導入の理由とのこと。すべてのマシンを使って8人のご利用者様のエクササイズでも2人で十分に対応することができています。
    マシンをサークル状に並べることで、動線も短くすることができていました。
  • タートルジムを導入した理由

ご利用者様の反応について

  • タートルジムは、これまでのトレーニングマシンと異なり、使う人の力加減で負荷が調整できます。筋力の弱い方でも自分の力に合わせてエクササイズできるため、ご利用者様に安心して使っていただいているようです。

    ご利用者様に伺っても「この器械で運動するのが楽しみでここに来ている」「自分の力に合わせて運動できるのがいい」「力がないのでトレーニングをあきらめていたが、このマシンなら"自分にもできる"ので、うれしい」などの声が。
    2012年4月に導入されて以来、タートルジムはご利用者様のQOL向上に、大いに役立っているようです。
    「これからもどんどん活用していきたい」というスタッフの方々の声に大いに勇気づけられました。
    これからも二人三脚でがんばっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

今後の展望・スタッフの声

  • 作業療法士 吉田剛さん

    最初はぎこちなかったのですが、今ではすっかり慣れて、自分なりの力加減も体得されてきたようです。1回2分、約10回ほどで、各マシンを巡回するサーキット方式でトレーニングしてもらっています。とにかく負荷を自分でコントロールできるので、みなさん安心して使っていらっしゃいます。マイペースでできるのが、ご利用者様の方々にとってもいいようですね。